2007年03月21日

●徳というものを感性論哲学の視点から考える

報徳思想では、すべてのものに徳が備わっていると言っています。
それについて、感性論哲学的に考えてみることにします。

それは、感性の3作用、
つまり調和作用・合理作用、・統一作用から生み出される
よりよい方向に向けて働いている動的平衡作用を
徳として解釈してみるとどうかということです。

つまり、すべてのものには感性が働いており、
すべてのものがよりよい方向性に向けて
自己実現を果たそうとしている、
花を咲かせようとしているということです。

物も、生物も、植物も、動物も、人間も
すべてそのようになっているのだということです。

これについて、尊徳の次の道歌を思い起こします。

天つ日の恵みつみおく無尽蔵 鍬で掘り出せ鎌で刈り取れ

また、一円融合会理事長・佐々井典比古氏の
「万象具徳・二宮尊徳先生の教え」もそのことを歌ってくれています。

どんなものにも よさがある
どんなひとにも よさがある
よさがそれぞれ みなちがう
よさがいっぱい かくれてる
どこかとりえがあるものだ
もののとりえをひきだそう
ひとのとりえをそだてよう
じぶんのとりえをささげよう
とりえとりえがむすばれて
このよはたのしいふえせかい  

Posted by ○△□の男 at 07:23Comments(0)TrackBack(0)報徳思想
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プロフィール
○△□の男
■1955年3月、静岡県藤枝市生まれ。早稲田大学第1文学部卒。卒論は「マンガ社会学」。建通新聞社、デザイン事務所勤務の後、コピーライターとして独立。さらに株式会社エディックスを設立し、編集プロダクション経営を進める。そして、経営コンサルティング分野にシフト。感性論哲学という哲学をベースにした「感性経営」を構築。さらに「山本英夫の感性経営」として「見える経営」に展開。■主要業務としては、理念体系の構築サポート、経営個別指導、研修教育セミナー、マネジメントツールの企画編集制作、山本式A5システム手帳の実務指導、コリンローズの加速学習、アスクル代理店等。■「見える経営」の看板プログラムである「世界で一番やさしい経営」で全国はもちろんのこと、全世界に発信していきたいと念じているものです。■コンセプチャル・スキル、つまり思ったり、考えたりしていることを絵にしたり、チャートにしたり、文章にしたり、とにかく頭の中の整理整頓ならお任せ下さい。マインド・マップづくりをしながら、あなたの頭の中を整理させていただきます。■50歳を迎えた2005年からが本番と心得て、心機一転再出発しているところです。
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